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【閲覧注意】矢澤なみおの怖い夜。#1『誰』/#2 『ルームメイト』

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これはフリーモデル兼シンガーで横浜出身のタレント「矢澤なみお」さんによる【毎日怖い話】のサイト版です。主に創作はありません。皆様の実体験によるお話を掲載しています。随時、怖い話や体験談などのご提供をお待ちしております。提供は矢澤なみお公式SNS・オカルト垢まで___。

 

#1 『誰』

 

小さい頃、祖父母の家に遊びに行った時、階段の下に20歳前後くらいのお姉さんが座っているのが見えた。そのお姉さんはその時遊んでくれたが、よくよく考えれば、その当時、親戚や家族の友人関係を辿っても、その年代の人はいない。お姉さんは見えざる者だったのだろうか。

 

はたまた、そのお姉さんは人間だったのか。人間だったとして、お姉さんは何故そこにいて、何をしていたのだろうか。...という話を両親にした。「どんなお姉さんなの?」と掘り下げていくと、特徴がどんどん私に似ていく。そんなはずはない。それは、つまり。「それって、あなたなんじゃないの?」

 

小話

コバナシ

「いたはずの人がパッタリといなくなる」という現象は度々報告されているようですね。例えば「祖母宅の階段下で遊んでくれていたお姉さんはよくよく考えたらいないはずの年代の人で誰だか分からない」「修学旅行先でルームメイトが消えたまま皆に忘れ去られてしまった」など。

 

また、全く逆のパターンもありますね。いなかった人が、突然現れて生活を始める」というもの。例えば、「知らないクラスメートが増えている」中でも1番恐怖を感じたのが「知らない人が家族として暮らしはじめた」。

もしかすると、私たちも突然消えているし、突然現れているのかもしれません。

 

 

#2  『ルームメイト』

 

修学旅行で6人部屋。その時は1人を残して5人で部屋を出た。それから暫くして、部屋に戻ると、ドアの下からスーーーっと血が流れ出しているのが見え、その場にいた全員が軽くパニックになった。頭をよぎるのは、部屋に残した1人のルームメイト。

 

ドアを開けると、血溜まりの中で倒れているルームメイトを発見した。どうしようと焦るばかりだったが、その中の1人が、「先生を呼びに行こう」と行って、その部屋に残る勇気が出ず、幼かった彼らは、全員で教師を呼びに行き、部屋に戻った。だが、そこには誰もいない。

 

流れ出した血も無ければ、血溜まりの中で倒れているルームメイトもいなかった。教師には「お前ら、からかうのもいい加減にしろよ」と叱られてしまう始末だった。「違うんです!だって、○○が...」と言ったところで、「大体な、お前ら以外誰が部屋に入るんだ」

 

「え?だから...」点呼を取られ、全員いる、と判断されていることに疑問をおぼえ、「いや、○○が...」と食い下がるも、「誰だ?」という反応をする。驚きと疑問で焦るルームメイト達。ドアに貼られたメンバー表や、しおりの名簿を見ても、○○の名前は無かった。

 

旅行が終わって、通常の学校生活に戻っても、○○はいなくなったまま。クラスメイト達も、そのことは覚えてすらおらず、○○について認識すらしていない。覚えているのは、その時のルームメイト達だけである。

 

小話

コバナシ

心理学の領域に「集団幻覚」というものがあります。これはなにかをきっかけに、存在しえない何かを複数人で同時に認識してしまう現象を指すそうです。有名なところでいうと、「某国民的アニメの存在しない話数を観た」などの報告が有名です。

 

「修学旅行先でルームメイトが消えたまま忘れ去られてしまった」は一見神隠しやパラレルワールドといった捉え方もありますが、この「集団幻覚」もルームメイト達が何らかのきっかけで認識してしまった「もう1人」が消える瞬間の記憶だったのかもしれませんね。

 

ちなみに、ちなみにもちなみになのですが、久米田康治先生の『さよなら絶望先生』では、この「集団幻覚」について、感覚的に、しっかりと描かれていたりします。深くは言いません。

【矢澤なみお公式SNS

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